昨日、カーテン屋さんに行って、痛烈な予算オーバーを味わったので、注文した商品を、ひとつひとつ、見直してみました。

タッセル

 まず、タッセル。カーテンを窓脇に束ねておくのに使う紐です。これをちょっとオシャレなものに変えると、カーテンデザインがオシャレに見えるとオススメされました。

 1本1,000円ぐらいと言われたので、このアドバイスどおりに注文。ころが、注文書を確認してみると、これが、1本2,660円になっています。

 説明との差額は1,660円。2倍以上違います。

 商品カタログが、インターネット上に公開されていたので、このタッセルを確認してみると、3,800円の品です。1,000円ぐらいというのは、値引きできる金額の事だったのかな?

 これが、4本。

 差額1,660円 x 4本 x 消費税1.08% = 7,171円

 ここで、私の理解と見積もりの間で、7,171の差額が発生していました。

 楽天市場で、類似品を探してみると、1,000~2,000円出せば、結構、選んで購入できます。キャンセルして、後ほど、選んで購入すればいいような気がしてきました。

レースカーテン

 娘の部屋が3.9畳の極小部屋なので、せめて、壁紙とカーテンは好きなモノを選ばせることにしました。そこで選ばれたレースカーテンが25,000円のモノ。

 レースカーテンは、昼間は閉めっぱなしなので、ステキな絵柄が入っていると、外から目立つような気がします。

 娘の部屋と私達夫婦の部屋は並んでいて、人通りが多めの道路に面しています。だから、2部屋とも、同じ柄のカーテンのほうがいいと思いました。

 そうすると、25,000円 x 2つ = 50,000円 の追加です。

 …予算オーバーです。

 でも、この2部屋は2階なんです。「だから、そこまで見る人いないよ」と妻の太美は言います。道幅は4m。たしかに、意識して見上げなければ、見みられることはないとは思うのですが…。

とにかく、どんな風に見えるのか、下手っぴなりにイメージしてみました。

こんな感じ…。

並んだ窓のカーテンが違う。

ちなみに1階は曇りガラスなのでカーテンは見えません。

…まぁ、いいか。妥協できるような気がしました。

 私達の部屋は、一般的な白のレースカーテンに変更しようかな。

厚手のカーテン

 遮光性にこだわってます。

 厚手のカーテンだから、デザインが気に入らなくても、高額になっても仕方がないかなと思っていたのですが、どうにも、4万円は高価に感じて妥協したくなくなってきました。

 気に入っている柄でもないのに、妥協柄で4万円って。遮光1級の機能性だけを求めれば、1万円も出せば通販で買えますよね!?

 見積書をもう一度見直してみると、注文したはずの品番とは違う柄の品番が記入されています。どういうこと? 

カーテンレール

 カーテンレールは無料で付いてくるのですが、1本あたり1,000円追加すると、グレードアップができて、耐久性が高いモノに変更できると聞きました。そもそも無料でつけてもらえるカーテンレールも20年ぐらいは保つと聞いてはいたのですが…。遮光カーテンは重たいので、遮光カーテンをつけるところだけ、グレードアップを頼みました。

 そうすると、1,000円追加ではなく、なぜか3,505円追加の見積もりになっていました。ちょっと、ずるいでしょー、カーテン屋さん!


 ブログサークルの皆さんから頂いたコメントをみると、カーテンが高いと感じるのは私だけじゃないみたいで、同情やアドバイスを頂けていて、とても勇気づけられました。

  • カーテンは侮れない
  • 意外と高い、結構高い
  • ピンキリ
  • 一生物の家ですので
  • ケチると街頭がまぶしい
  • ホームセンター、ニッセン、セシール、楽天で安く買える

…etc.(参考:カーテンって高いのね

 カーテンをサイズカットするとキャンセルができなくなるので、慌てて、カーテン屋さんに電話した次第です。とりあえず、保留にしてもらうことができました。

 後悔はしたくないので、近々、日を改めて、もう一度、カーテン屋さんと打ち合わせしたいと思います。有難うございました。

(狭太)



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