家のサイズは変わらなくても…。
契約後の第2回仕様打合せの続きです。今日は、契約時と打ち合わせ後の見積額が変わったお話し。
レスコハウスさんと契約を交わした時とは、その後の打合せで、間取りがだいぶ変わってきているのですが、家のサイズ(床面積)は変わってないです。床面積は約20坪のまま、ブランドも変えてないです。
でも、料金は変わるんですよぉ…。怖いですね。
ブログやクチコミ、情報誌などで、体験談を見ちゃってたんで、なおさら、怖かったんです。200万、300万は許容範囲。700万増えたとか聞きました。中には5,000万円も増えて、契約解除が大変だったってクチコミもありました。
だから、少しは覚悟していました。改まった見積を項目ごとにみると、、最初の見積から、減額されているものもありました。外構工事費用とガス工事費用は、合わせて6万円程、減額されています。
でも、合計金額は30万円弱の値上げでした。これは、打合せでひとつひとつ、私も納得した上での改訂なので、致し方ないことなのです…。
デスク
職場としても使うリビングに、デスクを備え付けて頂くことになっているのですが、担当の建築士さんは、ここに気遣ってくれました。私が、一日の大半を過ごす場所です。有り難いことです。
新居の計画では、デスクは、リビングの隅っこです。サイズは、横幅175cm、奥行60cm。ここに、2台のパソコンを置いて、2つの椅子を並べて使います。
サイズが特殊な窓
このデスク上面の向かい(奥)を、壁ではなくて、一面の窓にする提案がありました。
窓の部分は、少し、壁から凹むので、凹んだ部分に、コーヒーなどの飲み物を置くことができるとオススメしてくれました。
ただ、このデスクに合った窓を設置するとしたら、既成サイズが無く、特注となるため、既製サイズと比べると7万円程度、追加料金が掛かると言います。
すぐには、頷けなかったです。
思い返すと、この建築士さんは、最初は、デスクの奥行を90cmで、デザインしてきました。でも、私は、リビングを少しでも広く取りたかったため、通常のデスクとしては普及的なタイプの奥行60cmに修正してもらいました。
現在、私が使っているデスクは60cmで、その奥に奥行30cmの棚を置いて、その棚の中に、パソコンの外付けモニターを置いています。ついでに言うと、現在のデスクの幅は、200cmです。実質の奥行は90cm、幅200cmのデスクです。
このまま計画を進めると、幅も奥行きも狭くなります。
この点を考慮して、圧迫感が出ないように、窓をつけるよう提案してくれたのかもしれません。優しいなぁ。建築士さんのご提案どおり、デスク奥に窓を取り付けることにしました。
下記に図を入れておきます…説明ベタですみません。
棚
壁沿いに書類棚を作ります。デスクの上と下です。
この書類棚が、当初の予定では、壁から板を付けるだけだったのですが、この棚は、あまり重たいものを置くと、反ってしまう可能性があるというのです。
デスクの上の棚には、端から端まで、書類を置くつもりですので、かなり重たくなるはずです。ですから、丈夫な棚を設置することにしました。
デスクの下の棚は、当初の予定通り、板棚で、どうにかすることにしました。
約4万円の加算です。
デスク周りの変更点
キッチンのシンク裏に棚
キッチンのシンクの裏側に、棚を作ってもらうことになりました。建築士さんは収納場所が少なさを心配しています。奥行き15cmです。今の所、扉も付けず、棚を追加するだけ。
ちょっと、使用方法に悩んでますが…とりあえず、約3万円の加算です。
手すり
まだ(既に?)40代、手すりなど、いますぐ取り付ける必要はないとも思うのですが、いずれは取り付けたくなるものでしょうし、両親が来る時などには、あれば何かと役立つと思い、取り付けることにしました。
以前は、下記のような取り付けタイプを使っていました。床から天井まで突っ張って使うタイプです。現在は、実家で使っています。
|
実際に、使用しているところを見たことがあるだけに、やはり、手すりはあったほうがいいかなと、思った訳です。
あと、トイレにも、手すりをつけておくことにしました。
取り付けることにした手すりは、もちろん壁付けのモノ。2本の手すりで約3万円の加算です。
大きな窓だけ電動シャッター
予算を節約するため、雨戸は1階の窓だけに取り付けて、すべて、手動シャッターにするつもりでした。2階には、建築士さんの助言を受けて、ベランダもフラワーボックスも取り付けないことにしたので、雨戸も付けません。節約、節約。
そこまで節約にこだわってくれている建築士さんが、1箇所だけ、電動シャッターを取り付けたほうがいいという場所がありました。幅約250cmの窓です。
ここのシャッターは、だいぶ重たいはずだから、電動のほうがいいとのことでした。
こちらも約3万円の加算です。安く感じたのは、何も知らない私だけ?恥ずかしながら、10万円ぐらいするのかと思ってました。
最大の要因は、窓の枚数。
ここまで(上記まで)を合算すると、12~3万円程度の加算で済むはずです。でも、再見積もりされた金額は、なぜか約30万円の追加。
納得出来ないので、営業担当者に尋ねると「窓」が増えているためだと言います。
数えてみました。
小窓が、8枚(当初) > 8枚(変更後、数は一緒。)
大窓が、4枚(当初) > 6枚(変更後、2つ増加。)
対して、変わらないです。
でも、よくよく見てみると、大窓には、当初は付ける予定ではなかったものが、1つは、他の大窓に比べて、サイズが2倍です。もう1つは、特注サイズです。
高額になっても、仕方ないですよね。
…頑丈なコンクリート壁より、ガラス窓のほうが高級なのかぁ ( ̄。 ̄ )ボソッ
メールアドレスとウェブサイトの項目は、空欄でもOKです。コメントが表示されるまで、少々、お時間を頂く場合がございます。ご了承くださいませ。
ブログにフォーカスしたコミュニティーサービス(SNS)。同じ趣味の仲間とつながろう!