こんにちは。

まずは、ハウスメーカーを選んだ時のお話をしようと思います。

最初は、新聞広告の折り込みチラシや電車の中吊り広告などで気になっていたA社に建築依頼しようと思っていました。

A社は、建物の見た目が良かったんです。近所でも、あちこちで建築中の建物を見かけます。住宅情報サイトで調べてみると、単価が30万円台で表記されていたんです。ローコスト住宅ですね、魅力的。

ただ、私の家の敷地は狭いですから、約21坪の狭小住宅ですから、ここまで坪単価を安く抑えることはできません。高くなってしまいます。A社に見積りをだしてもらうと約45万円/坪でした。

現在住んでいる建物は、約52平米。駐車場はありません。
A社でお願いすると約87平米になって、駐車場も付けられます。

同じ敷地でこんなにも変わるのかと、その提案力に驚きました。

この他に、今住んでいる建物の取り壊しとか外構工事とか、その他費用をもろもろ込みでも、坪58万円ほど。





納得の価格でした。
デザインも多種から選べて、
機能性も気に入っています。
住まいが広くなって、
駐車スペースもできる。

木造軸組工法ですが、しっかりとした耐震機能も備わって、この価格は魅力的でした。

それでも、家の購入は、安い買い物ではないので、即決はせず。後悔したくないですから、他社も見ておくことにしました。

オプションとか、間取りとか、外壁とか、いろいろ見ておいたほうが、A社と細かい打ち合わせをする時に、参考になると思ったんです。見るだけなら、損はないですよね?

あと、当時はまだ42歳の後厄だったので、それも少し、気になっていました。

A社に依頼することを前提に、A社を比較対象として、

インターネットの紹介サイトや、
クチコミサイトで情報収集したり、
住宅展示場に行って、雰囲気を感じてみたり。住宅展示場では、週末や休日に行くと、いろんなイベントをやっていました。

ハーゲンダッツのアイスを貰ったり、
くじ引きでグッズを貰ったり、
クオ・カードを貰ったり、
福袋を貰ったり、
アルパカと触れ合ったり、



アルパカ(住宅展示場にて)

子供が喜ぶようなイベントもあって、良かったです。

…まぁ、開催運営側もそれだけ頑張っているというわけですから、こちらが情報集めだけのつもりでも、そうはいかなくなるんですね。住宅展示場にいるのは、優秀な営業マンですから。当時すでに見積りをいただいていたA社の他に、B社とR社に見積もりをお願いすることになります。

この時、こちらからの予算を提示するわけですが、この予算立てが悩ましいところだったりします。


 にほんブログ村 住まいブログ 狭小住宅へ
PVアクセスランキング にほんブログ村