年が明けて、新しい家にも、だいぶ慣れてきました。年末年始は、家でゆっくりと家族で過ごしたいと思っていましたが、年末には来客、年始にはご挨拶、ついでにお買い物…例年通り、過ごしています^^;。

 今日、明日は、ゆっくり過ごせそうです。

 そういえば、まだ、初詣に行ってないなぁ…(-。-;


 て、今日のweb内覧会は浴室。我が家の浴室は、リクシルのユニットバス「アライズ(Arise)です。(過去記事:ユニットバスが、露骨に設置されました。サイズは1616。約2畳分の広さです。

 web内覧会では、基本的に受け渡し直後の写真を掲載しています。でも、なぜか、バスルームは、様子がわかる写真が少なかったです。仕方がないので、最近、撮り直しました。

 もし、生活感がわかる写真がありましたら、私が恥ずかしいので、目をつぶってください。

浴室(リクシル アライズ)

出入口のドア

 建て替え前の古家のお風呂とは、入口からして、違います。まず、軽くて驚きました。ガラスじゃないの?って。アライズのホームページを見て知ったのですが「キレイドア」と言って、カビやホコリが発生しにくい工夫が施されているそうです。

ユニットバスの入口

 タオル掛けが付いていますが、ついつい、これをつかんで、ドアの開け締めをしちゃいます。注意書きには「やらないでください」って書いてあるのに…、(-。-;

正面に横長のミラーとスライドバー付きのシャワー

キレイドアを開けて、バスルームの正面。

バスルームに横長のミラー

 ワイドミラーのおかげか、身体を洗ったり、湯船に使っている時、お風呂場が広く感じます。水アカやヨゴレがつきにくくできているそうです。

 シャワーは、スライドバーで天井近くまで上げられます。フルフォールスライドバーといって、手軽にオーバーヘッドのシャワーが浴びられます。家族みんな身長が違うけど、それぞれ、好きな高さに合わせられるので気に入っています。

棚2段とカウンター

コーナーシェルフとカウンター

取り外せるコーナーシェルフとカウンター
コーナーシェルフとカウンター(バスルーム)

 このコーナーシェルフ(棚)と蛇口下のカウンターは、取り外して、キレイに手洗いができます。

取り外すとこうなります。
取り外せるコーナーシェルフとカウンター
取り外したモノ
取り外したコーナーシェルフとカウンター

 きちんと取り外せるので、キチンと、お掃除ができます。壁も床も新しくてピカピカなので、ついつい、手抜きをせずに、しっかりと掃除をします。湯垢、石鹸粕など、残さず丁寧に。お風呂掃除に費やす時間が増えてしまいました。

浴槽

 サーモスバスSといって、浴槽には保温材、浴槽蓋には保湿材が使用された保温蓋がセットになっていて、お湯が冷めにくい構造だそうです。追加料金無しで、エコベンチ浴槽・ラウンドライン浴槽・ストレートライン浴槽・1600ロング浴槽の4種類の中から選ぶことができました。我が家では、1600ロング浴槽を選びました。

我が家が選んだ1600ロング浴槽
湯張りした1600ロング浴槽

 古家の湯船は小さかったので、私は、体育座りか正座で浸かっていました。1600ロング浴槽では、足を伸ばして入浴できます。うれしいです。でも、足を伸ばすと肩が水面の上に出ます。胴長短足?

浴室のリモコン

 ノーリツの給湯器リモコンが付いています。たった5つのボタンでわかりやすいです。ふろ自動ボタンは便利ですね。湯量が減ったら、お湯を自動的に追加してくれるのですね。お湯の温度調整だけだと思っていました。

ボタンが5つだけ
NORITZ RC-J101SE

温度の調整や浴槽の湯量の調整は、ボタン下部のフタを開けるとできます。

調整ボタンはフタを開けます。
ノーリツ RC-J101SE リモコン(内側)

 ん?「eco」ボタンって何だろう。今、初めて、気が付きました。節約できる機能があるのかな…。今の我が家には、環境よりも節約が大事です。あとで、調べてみよっと。

換気扇

 お風呂場の換気扇は、マックス株式会社の製品です。バスルームのものは、すべてリクシルだと思っていたのですが、違うのですね…。特にオプションを付けたわけではないです。レスコハウスさんの標準です。

換気扇本体
換気扇本体 MAX UFD-111A

 古家のお風呂場には、リフォーム時に換気扇を付けたのですが、側面に設置していました。扇風機のような羽根が見えない事も、私には、違和感があります。これまでは羽根を取り外して、雑巾で拭いていました。

 それが、エアコンのようなフィルター付きの換気扇に。最近は、洗濯物の乾燥機能も付いているとは聞いたことはあっったのですが、スイッチをみて、驚きました。ON・OFFだけじゃないのかぁ…。

多機能なのが一目瞭然
浴室換気扇のスイッチ マックス UFD-111A

 「換気」ボタンは、標準とブロー。ブローは、風呂上がりに、壁についた水滴を落としてカビ防止になるんだとか。乾燥機能の他にも、暖房機能があったり、涼風が吹いたり、強弱調整も。こんなに、多機能なのですね。

 あと、バスルームの扉は閉めっぱなしで、換気扇を回しておいたほうが良いって、最近、知りました。脱衣所のカビの原因になったり、壁紙が剥がれてしまう原因になったりするそうです。だからバスルームは、空気の出入りさえできれば、締切でいい。24時間換気ボタンにも、納得です。


 他にも、床面は洗いやすくて、冷たくヒヤッとしないはキレイサーモフロアになっていたり、排水口が、ヨゴレを流しやすく、掃除しやすくなっていたり、浴槽にも配管クリーニングの機能がついていたり…今までのお風呂場とは、あまりにも違いが多すぎて…。

 現代のバスルームって、たった2畳のスペースなのに、いろんな工夫と機能が備わっていて凄いなぁ。

(狭太)



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