約築50年52平米木造住宅を、
 66平米のRC住宅に建て替えて、
 光熱費がどうなるのか、気になっていました。


 電気代
 最新設備を入れて跳ね上がるのか、
 断熱材効果で安上がりで済むのか!?


 光熱費の比較でよく見かけるのは、太陽光発電を導入する前と導入後…。

 太陽光発電を搭載するなら、資料やサイト・ブログなどで紹介されているので、電気代が安くなることは検討がつきます。

 でも、我が家は、単なる建て替えです。

 場所は変わらず、
 太陽光は搭載していません。

 建物が、
 約50年前(半世紀前)のモノから、
 最近のモノに変わっただけです。



 建て替え前に、こういう比較は見つけられなかったので、どうなるのか気になっていました。

 新生活が始まったのは昨年11月下旬。その後、引っ越しの片付けなどが落ち着くまで、時間がかかりまして、通常生活ができるようになったのは12月中旬頃です。だから、気になる光熱費の比較をするなら、その翌月から、つまり1月に入ってからがいいと思っていました。

 そして、
 遂に、
 待ちに待った、

 1月分の電気料金の請求書が届きました。


 …


 請求書をこんなに楽しみに待つなんて、
 初めての事です。



 ちなみに、ガス代は早々に請求があり、支払いは済んでいます。(参考:ガス代 1月分

電気使用の主な変更点

 新居は、古家と比べると、贅沢な設備に変わったので、電気使用量は増えるものだと覚悟していました。

 主に変わったところは下記の2点。

暖房

古家
(木造住宅・約52平米・1LDK)
  • 18帖タイプのエアコン 1台
  • 12帖タイプのエアコン 1台
  • 灯油ストーブ 1台(灯油代 約6,000円/月)

合計3台。どちらも、家電量販店で購入した一般的なタイプです。

新居
(RC住宅・約66平米・2LDK)
  • Z空調(全館空調システム)1台

新居では、灯油ストーブを使っていません。

照明

古家
(木造住宅・約52平米・1LDK)

 主に蛍光灯
 1階LDKに6本、2階寝室兼子供部屋に4本

新居
(RC住宅・約66平米・2LDK)

 LED灯のみ
 LDKに14灯、寝室に3灯、子供部屋に3灯

 玄関、バスルーム、トイレなどに使われている照明は古家でもLED電球に変えていました。ですから、他の消費電力は、古家と新居では大した違いはないと思います。あえて言えば、古家の階段が、昔ながらの白熱電球でした。

電気使用量の比較

 電気料金の単価(/kWh)は値上がりしていますので、使用量をメインに比較したいと思います。電力会社を変更したため、請求書のフォームが変わっています。ご了承下さい。

電気使用量の比較
2018年1月
約築50年木造
2019年1月
新居RC造
約52平米 床面積 約66平米
1LDK 間取り 2LDK
847kWh /33日間 電気使用量 688kWh /28日間
約25.667kWh 1日あたり 約24.571kWh
24,684円 /33日間 電気料金(税込) 20,471円 /28日間
748円 1日あたり 731円



 おっ、広くなったし、24時間つけっぱなしの冷暖房になっても、電気代はほとんど変わらなかったです。むしろ、ちょっとだけ、安くなってます。

 あと、灯油は全く買わなくなったので、その分は節約できました。約月6,000円分は、結構デカイです。


 しかし、電気代って高いなぁー。
 1日分で、定食1人前が頼めちゃうじゃないか…(-。-;

古家の電気使用量のお知らせ

2018年1月

新居の電気使用量のお知らせ

2019年1月

(狭太)

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