気になってしょうがないR社

て替えって、大きなお金を使うんだから、業者には申し訳ないけど、気になるところがあれば、相見積もりはしたほうがいい。

そう思って、A社以外にも見積りをお願いすることにしたのですが、初っ端のB社の説明・見積りでかなり疲れる思いをしたので、一時は、見積り比較はやめようと思いました。

もう、最初に見積もりをとったA社に希望を言って、わがまま言って、提案・設計をお願いしたほうがいいかと。

でも、どうしても、気になってしょうがない注文住宅が1つありました。R社の住宅です。

鉄筋コンクリート住宅

このR社は鉄筋コンクリート住宅を請け負っています。地震が気になる今日このごろ、頑丈な家っていうのは、とてもイイです。

私がR社を知ったのは、住宅展示場でモデルハウスをみたとき、その場がはじめてで、当時の私は、名前すら聞いたことがない会社でした。

パンフレットを見てみると183年も保つ(はずの)なんだそうです。

そのモデルハウスには、家の中に、エレベーターがついていて、屋上にはソファーセットと、お風呂が置いてありました。住宅街の屋上で露天風呂は如何なものかとも思いましたが、要するに、屋上でいろんなことができることをアピールしているんだと思います。

れてしまいました。
…とはいえ、高額なんだろなぁ。(-。-;




臆病者で1万円が出せず

しかし、住宅展示場にいた営業担当者に、土地が20坪しかなくて、予算は1700万円と伝えたところ、まんざらでもないような顔して「見積りましょうか?」と。(実際の私の予算は2100万です。)

1万円出せば、見積もると言ってきたのです。

この1万円は、契約に至らなかった場合には返金。契約する時には、印紙代として使うというのです。損はしないことになります。

それでも、私は臆病者なので、はじめて知った会社に、いきなり1万円出して、見積りをお願いすることはできませんでした。

見積り

しかし、自宅に戻ってから、どうにも気になったので、R社について調べてみました。

すると、東証に上場している会社の100%子会社だったのです。クチコミを読んでみても、悪口やマイナス評価が少ない。全くない訳じゃないですけど、私の中では許容範囲かなと。

ただ、ローコスト住宅でしか考えていなかったにも関わらず、いきなり鉄筋コンクリート住宅の見積りなんて、ちょっと行き過ぎとも思うのです。迷うけど、後悔はしたくない。


…見積依頼しても、その代金が戻ってくるならタダ同然だし、損はないだろぉ。

…しっかりした会社なら、変テコな見積りはよこさないよなぁ。

…1700万の見積りは出てこないにしても、若干のオーバーぐらいで見積もってくれるんじゃないか。

…仮に、完全に予算オーバーならコンクリ住宅をキッパリと諦めることができるし。


そんなわけで、やはり見積りをお願いすることにしました。


延床約18.5坪(約61平米)で2000万円

(見積書から抜粋)





おっと。
若干、予算オーバーしてるけど、貯金を使えばどうにかなるか。
思わず、笑顔になっちゃいました。




して担当者が、この見積書をめくって
「これに、ですねー。」




見積書の下に、2枚目の見積りが…(-。-;







地盤改良・外構・ガス工事などが別途でプラス230万円


…んーっ。厳しいなぁ。


2000万230万2230万円


130万円の予算オーバーです。(参考:建て替えの予算、借入金と預金はどうする。


これに、金融機関に支払う保証料・火災・地震保険料・登記費用・不動産取得税など考えるとどう考えても、無理でしょ。

いや、年金代わりに積み立ててた投信と株を売っぱらって、貯金も、全てツッコめば、どうにか手が届くか!?

ホントに、悩ましい金額提示でした。


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