おそくなりましたが、木造住宅を全館空調(Z空調)付きのRC住宅に建て替えて、電気使用量の年間比較をまとめました。

建て替えて、床面積が増えたにもかかわらず、年間を通すと、電気使用量はだいたい一緒。

光熱料として考えると、灯油を使わなくなったことは大きいです。寒い季節は、建て替え前の木造住宅では、エアコンの他に、灯油ストーブも使っていました。だいたい月々60Lぐらい。でも、建て替え後のRC住宅では、灯油ストーブは使っていません。だから、家計では、灯油代金分がまるまる節約できてるってことになります。

建て替えて、Z空調を入れて、ホントによかったです。

あと、建て替え前と、建て替え後では、明かりが変わりました。本数の少ない蛍光灯が、多数のLED灯に変わりました。消費電力が増えるのではないかと思っていましたが、それほどではなかったようです。意外でした。

電気使用量の年間比較

リンク先は詳細記事 建て替え前
約築50年木造
約52平米
各部屋に冷暖房
建て替え後
RC造
約66平米
全館空調(Z空調)搭載
電気使用量
(kWh)
電気代 電気使用量
(kWh)
電気代
1月分 847 24,684円 688 20,471円
2月分 734 21,394円 680 20,466円
3月分 599 17,515円 497 15,105円
4月分 490 14,400円 490 14,795円
5月分 349 9,900円 347 10,502円
6月分 333 9,497円 413 12,325円
7月分 598 17,347円 416 12,358円
8月分 498 14,437円 747 21,730円
9月分 374 10,777円 576 16,689円
10月分 487 14,129円 418 12,149円
11月分 608 17,662円 416 12,274円
12月分 621 18,003円 732 21,215円
年間合計 6,538
kWh
189,745円 6,420
kWh
190,079円

夏はとても多く、冬はちょっと少ない。

建て替え後の電気使用量の私の感想は、夏はとても多く、冬はちょっと少ないです。

夏は、Z空調の説明書に書かれている設定温度よりも下げるほかなかったです。暑すぎて。でも、冬も、説明書に書かれている設定温度よりも、下げていて大丈夫。加湿器も使っているからかな。

電気使用量は減っているけど、電気料金は増えている。

年間の電気使用量は減っているのに、支払電気代は増えてます。これは、電気エネルギーの単価が上がっているということ。環境に限らず、家計節約としても、これからは太陽光発電を検討すべきかも。でも、太陽光パネルはまだ高いなぁ…。

総括

24時間駆動している全館空調システムが導入されて、室内電灯も増えて明るく過ごせて、家の床面積が広がって、快適に過ごせるようになったにも関わらず、電気使用量が、ほぼ変わっていない、というか、むしろ下がってますから、そりゃー、満足です。

(狭太)

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